2016年12月30日金曜日

一年の計は元旦にあり

こんにちは!河合塾マナビス黒川校アシスタントアドバイザーの西山です。



今年も残すところあと僅かですね。
僕は今年大学に入学したり、名古屋で一人暮らしを始めたりと、
この2016年は僕にとってもっとも大きな変化があった年ではないかなぁと感じています。

みなさんにとって、2016年はどんな年でしたか。
せっかくの年末なので、今年あったこと、感じたことを振り返ってみてはいかがでしょうか。

そして、もうすぐ2017年です。
「一年の計は元旦にあり」というように、年初めにその年の目標や計画を立てることは
とても大事です。
このことわざの由来は、戦国時代の智将・毛利元就の言葉だという説があり、
こんな逸話があります。



元日の朝、祝いの膳を食べるように毛利元就の家臣が、毛利元就に促したところ、
毛利元就は、黙って席を立って去ってしまった。
しばらくしてその後、家臣を呼び出して、「なぜ元旦を祝うか?」とたずねた。
答えることができない家臣に向かって毛利元就は、こう答えた。

「世の愚か者どもは、恵方を拝んで、とそを飲み、長寿・子孫繁栄を祝って浮かれているが、
元旦はそんな暢気(のんき)なものではなく、年の初めに一年の事をじっくり考える。
それが本当の祝いというものである。」

これは現代にも通ずるところがあるのではないでしょうか。
皆さんも2017年の計画を練ってみてはいかがですか?



黒川校アシスタントアドバイザー西山