黒川校のみなさん、こんにちは!
アシスタントアドバイザーの蒲です!
あと2週間で12月がやってきます。 高校2年生にとっては受験生になる節目の時ですね!
そこで今日は受験生になるにあたった心構えをみなさんに伝えようと思います。
まず、自分の話になりますが、僕は今まで何個か予備校でアルバイトをしてきて、数多くの受験生を見てきました。 そうした中で第一志望に合格する生徒のパターンがある程度わかってきました。
合格パターン①
「セルフコントロールができる!」
どういう事かというと、自分で立てた予定をしっかり守りきれる生徒の成績をよく伸びるということです。 勉強ができるようになる第一歩は、生活習慣を変え、しっかり勉強時間を確保することから始まります。 そのためには、勉強以外の欲求に打ち勝つこと、つまりセルフコントロールが重要なわけです。
なので、セルフコントロールができない高校2年生の生徒は、まず日々の記録をつけることから始めましょう。 自分がどういうように時間を使っているか客観的に調べて、そこからどこを削れば勉強時間を確保できるか考える。そして、実際に行動に移す。 ここまでできてようやく生活習慣を変えることができます。
合格パターン②
「勉強を楽しむ」
勉強を自体を楽しんで行える生徒は強いです。 まるでゲームを楽しむかのように勉強にハまる。ここまでいけたら合格したも同然です。 しかし、勉強を楽しめる段階まで行くには、勉強をするのが苦痛という段階を乗り越えなければいけません。 勉強だけでなくスポーツなどなんでもそうですが、物事を楽しむにはある程度の苦痛を乗り越えなければいけませんよね。
なので、勉強を楽しめるためにも、辛いとは思いますが、頑張って基礎力をつけましょう!
高校2年生のうちに基礎をつけると、高校3年生になってから、楽しんで受験勉強できると思います。
合格パターン③
「へこたれない」
思うように成績が伸びない生徒でも、へこたれず、勉強に打ち込み続ける生徒は第一志望の合格を勝ち取ることが多くあります。 受験ではよくミラクルが起こるもので、第一志望以外は全落ちしたものの、第一志望は合格という生徒を多く見てきました。 こういう生徒の特長は、最後の最後までへこたれないことです。
なので、これから模試などが増えてきますが、思うように成績があがらないことがあっても、そこでへこたれず、勉強を続けていきましょう。 きっと結果は付いてきます。
今回の更新は以上になります。
高校2年生のうちに、自分を制御できるようになり、基礎力をつけること。これが合格パターンです! そのためのサポートは私たちスタッフで全力で行いますので、一緒にがんばりましょう!
河合塾マナビス黒川校
アシスタントアドバイザー
蒲晃平