冬期特別無料講習

「冬期特別無料講習」で新学年に備えよう!

高1・高2のみなさんへ 河合塾マナビスでは、高2の10月から「受験生」としての指導が本格的に始まります。 中学のとき、高校受験を意識し始めたのは中3の夏頃だった方が多いと思います。しかし、 大学受験は高3の夏からでは遅い のです。 その理由は、大学ごとに受験日・科目・併願の組み合...

2016年10月5日水曜日

雑学の重要性

 こんにちは!河合塾マナビス黒川校アシスタントアドバイザーの西山です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?体調は崩していませんか?
季節の変わり目は風邪を引きやすいので、これまで以上に気を使いましょう。


突然ですが、皆さん、「雑学」持ってますか?
雑学と受験は関係のないように思えますが、意外と受験の明暗を分けることもあります。

(※ここで言う雑学とは、教科書や学校では教えてくれない知識や情報を指すものとします)



なぜ、雑学は重要なのか?


 雑学を持っているメリットの1つに、「考え方の幅が広がる」ことがあげられます。
雑学的な知識を多く持っていることで、教科書に書いてあるような型にはまった考え方とは違う
柔軟でより数多くの考え方を広げることができます。
 例えば、雑学的な知識を使うことで、解けた問題を別の考え方で確かめることも出来るし、
さっぱり分からない問題も大まかな見当を付けたりヒントを得たりすることも出来ます。
 特にセンター試験のように選択肢のある問題では、知識があるだけで選択肢を絞ることも
出来るときがあり、非常に有利です。

 余談ですが、上に述べたような方法を応用して、いくつかの簡単な手掛かり(いわゆる雑学)
を用いて、実際には調べずらい数値を推測するフェルミ推定という手法があるのですが、
外資系企業の面接等でよく問われることもあるようです。興味があったら、フェルミ推定の本も
多く出ているので見てみてもいいかもしれません。

どうやって雑学を学ぶのか?

 
 雑学を学ぶ方法はたくさんありますが、やはり新聞が一番だと僕は思います。
英文のテーマや小論文のテーマは時事問題を扱うこともあるので、そういった意味でも
新聞を読むのは役に立つと思います。
また、自分の興味のある分野についての本などを読んでみるのもいいかも知れません。


 雑学は持っていなければならないものではないので、隙間時間などに
息抜き程度の軽い気持ちで習得するのがいいかと思います。
意外と楽しいですよ!



河合塾マナビス黒川校アシスタントアドバイザー 西山