2016年9月17日土曜日

暗記のコツ

 こんにちは!河合塾マナビス黒川校アシスタントアドバイザーの西山です。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 僕はというと、先日TOEICの申込みをしてきて、つい最近英語の勉強を始めました。
TOEICというのは、世界共通の英語の資格試験みたいなものです。
しばらく勉強していないと、あんなに受験で頑張ったのに予想以上に忘れているもので、
ちょっと落ち込んでいます......。
とりあえず単語の暗記を少しずつ始めようかなと思っています。

 でも暗記って難しいですよね......。僕も受験期は英単語の暗記に苦労しました。
今回は「暗記大変...」と感じている人のために、いくつか暗記のポイントをまとめてみました。


・夜寝る前に暗記する
 人間の脳は、寝ている間に記憶を整理し忘れにくくするといわれています。
そのため、夜寝る前に暗記学習をすると、学習したほとんどの事柄が、
就寝中に記憶の整理をされるので、より覚えているものが多くなるといわれています。
さらに、翌朝に夜の復習をすることで、暗記漏れを確認できてより効率が上がると思います。
僕は受験期はこの方法で暗記してました。

・身体を動かしながら暗記する
 身体を動かすと脳に刺激がいって学習効率が上がるそうです。
ドラゴン桜では歩きながら勉強するシーンがありますし、
ロザンの宇治原もエアバスケをしながら暗記していたと紹介しています。
うろうろ歩き回ったり、軽くスクワットしながらでもいいそうです。
また、動きづらい場所にいるときは、指を動かすと効果があるといわれています。
指にはたくさんの神経が集まっていて、その多くが脳に直結しているので、
身体を動かすのと似たような効果があるそうです。

・とにかく繰り返す
 人間は学んだことの八割を翌日には忘れているといいます。
ですが、一度学習したことは忘れにくくなります。
だから、もし忘れてしまっても、めげずに何度も繰り返すことが重要です。


 いかがだったでしょうか?暗記がすべてではありませんが、
受験において覚えることはとても重要です。よかったら参考にして学習に役立ててください。