2018年6月16日土曜日

志望校について

こんにちは、山田です。
さて、突然ですが、皆さんは志望大学・学部は決まっているでしょうか?
3年生は決まっているかと思いますが、1・2年生はまだ決まっていない人も
いるんじゃないでしょうか?
 志望校が決まればこれからの計画も立てられるし、モチベーションもあがって勉強にも
いっそう身が入っていくかと思います。よいことばかりなので、早いうちに志望校について
考えていきましょう。

 志望校を決めるにあたって、国公立か私立かについて考えるのは避けられないでしょう。
でも、イマイチ国公立と私立の違いがよく分からないって人もいるんじゃないでしょうか。
今回は国公立と私立の違いをいくつか紹介したいと思います。


○国公立大学の特徴

・学費が安い
 国立大学は国から多くの助成金を受け取っているため、学費が私立に比べて
安い傾向にあります。文系、理系、医学部に関わらず学費が一定なのも特徴です。
大学によって異なりますが、年間の授業料平均は文系で20万円、理系で40万円、
医歯系で200万円ほど私立大学と差があるようです。


・研究設備が充実
 上にも挙げたとおり、国立大学は国からの助成金を受け取っており、設備にも十分にお金をかける事ができるため、実験や研究の設備が整っている傾向にあります。
特に理系では、学年が上がれば研究室に配属され自分で研究を行う事もあるので、
設備が整っている事も重要な判断材料になります。

・教員一人当たりの生徒数が少ない
 国公立大学は教員一人当たりに対しての生徒数が少ない傾向にあります。このことは、
生徒一人ひとりがより教員と密接に関わる事ができ、より質の高い教育を
受けられる事を意味します。


〇私立大学の特徴

・キャンパスが魅力的
 私立大学は、よりたくさんの生徒を集めるために、大学のキャンパスが都心に
位置していたり、斬新でデザイン性の高い建物だったりすることが多いです。
4年間ないし6年間通う大学ですので、キャンパスの雰囲気もきちんと考えたいところです。

・就職に強い
 私立大学は国公立に比べて生徒数がはるかに多いため、学閥などができやすいと
言われています。企業などに多くのOB・OGがいるため、就職に有利と言われる事も
多いです。

・選択肢が多い
 私立大学の方針は国に左右されないので、私立大学の校風は非常に様々です。また、
大学の数ははるかに私立大学のほうが多いため、より自分に合った大学を見つけやすい
のではないでしょうか。


 いかがだったでしょうか。いくつか特徴を挙げてみましたが、私立と国公立の違いは
これだけではありません。自分でも調べて、自分だけの第一志望大学を決めて、
目標に向けて頑張っていきましょう!


河合塾マナビス黒川校
アシスタントアドバイザー
山田 英史




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河合塾マナビス 黒川校
Tel: 052-938-3504

開館時間は
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2018年6月11日月曜日

目標の立て方

こんにちは、山田です。
さて、皆さんは勉強するにあたって目標は立てられているでしょうか?
「志望校合格」といった大きな目標から、「一日○個単語を覚える」といった小さな目標があるかと思いますが、目標の立て方って気にしたことありますか?

 もっとも実力が伸びる理想的な目標の決め方は、現状の自分では少し難しいことを目標にすることなんだそうです。簡単すぎる目標では力はつかずモチベーションも高まらないし、難しすぎる目標では達成できず自信をなくしてしまうでしょう。
 また、あえて高めに目標を設定しておいて努力することで、自然と従来の目標を達成することができる、といったメリットもあります。

 ただ、実現不可能な目標にするのは逆効果なので気をつけましょう。


 みなさんも、ぜひ高いレベルで苦しんで、実力を高めていってください!


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山田 英史




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2018年6月6日水曜日

模試を受けよう

こんにちは、山田です。
高1・2生の生徒さんは全統模試いかがでしたか?
今回受験していないって生徒さん、次回は必ず受けてください。

受験指導で一番困るのは模試の成績データがないことです。

これがないと今どの位置にいるのかがわかりません。なので、受験は必須です。
自分のために受験してください。

全統模試は学年が上がるにつれ、学校で一斉に実施することが多くなります。
それはいいのですが、まわりが知った顔ばかりだとあまり緊張することなく受けることになるので、本番とかけはなれた環境になってしまう生徒さんが多い。
それで、いざ入試ってなるといつも以上に緊張が高まりすぎて
『力が発揮できませんでした』ってなる。それじゃ悲しすぎますよね。

本番で持っている力を発揮するためにも、高1・2生の生徒さんは、早い学年から学校でやっていない模試を受けてください
知らない人たちがいっぱいいる会場でやることで、本番さながらの雰囲気を体験することが出来ます。

高3生は、『そうは言ってもほとんど模試は学校でやるし・・・』ってなると思います。
なので、模試では自身で緊張感を高めて臨むしかありません。今日の模試は誰ともしゃべらずに緊張感を高めてやるぞっ!みたいな。
また、過去問を解くときは、なるべく本番を想定してタイムスケジュールを決めてそれ通りに解くなど、自分で緊張感を高める工夫が必要です。
そして、普段の学習においても工夫が必要です。
例えば、家のリビングなど、あえて雑音・雑念の入るような場所で学習してみるのもありだと思います。
塾の自習室はあまり外部の雑音が入らず、とても快適です。
しかし、静かな所に慣れすぎると本番の試験会場などのちょっとの雑音や周りの人の出す音などが気になって集中できなくなってしまいます。
ちょっとの誘惑に負けない、ちょっとの雑音に負けないというところまでいくと、力が発揮できなかったとはならないはずです。
もちろん、これは今すぐ出来ないといけないわけではないですが、本番に向けて少しずつ動いていけると良いと思います。

『もっている力を100%出し切るためには』という点で、自分は何ができるのかもちょっと考えてみてください。



河合塾マナビス黒川校
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2018年6月1日金曜日

眠気対策

こんにちは、山田です。
さて、高校生の方は学校に部活、定期テストに模試と、色々忙しい日々が続いていますね。
毎日お疲れさまです。

忙しい中だと、ついつい眠くなったりするもの。皆さんどうしてますか?
眠気対策なら大体以下の通りでしょうか。自分に会うやり方を試してみてください。

1.顔を冷水で洗う。もしくは頭や首を冷やす。
定番中の定番ですね。特に何も摂取することもなく、健康への影響もあまりなさそうです。1時間に1回顔を洗ってリフレッシュしていた猛者もいましたし、私は濡れタオルを首に巻いたりしていました。あとは冷却シートを額や首に貼ったりもアリですが、お金がかからないやり方がいいかもしれませんね。

2.コーヒーやお茶を飲む
これも定番ですが・・・。カフェインの過剰摂取にならないように気を付けましょう。

3.食事量を腹八分目で抑えておく
たくさんご飯を食べ過ぎると、眠くなりやすいです。極端に量を減らすのは良くないですので、適量を心がけましょう。

4.いっそ寝る
一時的な眠気であればともかく、睡眠時間がそもそも少ない日が続くと体調に悪影響を及ぼします。無理しすぎている人は下手に眠気を抑えようとはせず、仮眠してリフレッシュした方がいいでしょうね。起きたらストレッチをして眠気を飛ばしましょう。

何点か、眠気対策を書きましたが…特に目新しいものはありませんね。
まあ、あまり奇策に頼るのもどうかと思うので、適度な休憩を挟みながらやるのが一番かなと思います。あとはゲームや漫画、テレビに費やす時間が多い人は、そちらを削っていきましょう。

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山田英史

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