こんにちは。
河合塾マナビス黒川校校舎長の山室です。
表題の通りですが、喫緊に迫っている、なんならオンタイムの人も多い
”定期テスト”についてですが、
まぁ多くの高校生が悩んでいるであろうことでしょう。
悩んでいて、かつどう勉強したらいいか分からない。
と言いつつも、周りにこんな勉強は?と言われても聞く耳持たずに
ひたすら一夜漬けを繰り返している人も多いと思います。モッタイナイ
幸いにして、黒川校ではテストの結果がとても良く、学年順位1桁なんて生徒も多くいるわけなので、その生徒さん達の勉強方法を聞いてみたわけです。
(黒川の生徒だけじゃなく、今までの校舎で見てきた人のも紹介しますが。)
もちろんこの内容は多くの高校生に向けている発信ではありますが、
現実にはごく少数の限られた生徒のみに効果を発揮します。
違いはもちろん、行動を変えられる人間は少数だから、ですね。
さて、行動を変えましょう。
~点数が高い生徒に共通する事項~
①テスト前だから勉強しているわけでなく、普段からちゃんと勉強している。
②テスト勉強を開始する前に、前回のテストの復習から始めている。
③平均点や赤点を気にして勉強してない。(目標得点が高い)
④そこまでテストのみにこだわっていない。か、順位に異常にこだわる。(高順位)
⑤教科書読み直す時間<問題解いてる時間になっている。
⑥前日遅くまで勉強してない。そこで焦ってる人は大体勉強してない人。
⑦科目間での得点差が小さい。
などなど、
正直、1週間前から勉強始める=手遅れ。という認識を持てる人は多くないでしょう。
ですが手遅れです。冷静に考えれば分かります。
テストって大体2-3か月に1回あります。
週4回の英語の授業だとすると、50分×4(週4回)×8(2か月=8週間)の授業時間。
つまり、1600分、約26時間分の授業の内容を復習しなければなりません。試験科目はもちろん英語のみじゃないです。ほら、手遅れです。
出来る生徒の多くは普段の授業の復習を当たり前のようにやるし、テスト前だからって慌てない。そして、最も効率のいい勉強を行います。
前回の見直しですね。
問題傾向の把握を行うわけです。教科書から何点分出ていて、ワークから何点分出ているのか、これが分かれば、勉強時間の配分もうまくいくわけですね。
結論、普段の勉強時間が取れているか、前回のテストの復習をしているか、が重要なわけです。テスト終わった瞬間に、終わったー!感を出し、そこで試験終了感を出している人は、
残念ながら次のテストも苦労するわけですね。
こんな負のサイクルに陥らないように、
今回のテストが終わったら、即座に復習してみてはいかがでしょうか?
学年問わず、相談したい人はいつでもマナビスへ。
お待ちしております。
山室優也
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